マテリアルデザイン。
必要なものを選択し、
不要なものを削ぎ落とす。
よりシンプルに、より機能的に、
そしてより美しく。
鋳造というマテリアルを
もっとよくしたい。
我々は鋳造業界をリデザインします。
About us
鋳造のあるべき姿を追求
合同会社マテリアルデザインは鋳造コンサルタント会社です。
市場変化に伴う鋳造のトレンドを捉え、あるべき姿を創造します。
鋳造不良の対策、鋳造技術の研究開発、鋳造品のベンチマークなど、
こうしたミッションをクライアント企業と共に遂⾏します。
Our services
マテリアルデザインができること。
アルミニウム合金鋳物に鋳巣がでて、不良品の⼭になっている。ある⽇突然リーク不良が⼤量にでて含浸費がかかる。ダイカストにハードスポット不良が⼤量にでて、ツールをかえてもかえても間に合わない。ダイカスト品の機械加⼯精度が悪くて⼨法不良品が多く出る。ダイカスト品が変形して⼨法が⼊らない。高価な設備を導⼊したけど思ったような効果がでない。決められた標準書通りに作業しているのに、鋳造⼯程をしっかり設計したのに、そもそも設計者の図⾯がおかしいんじゃ?こうした問題が⽣じてはいないでしょうか。
よくわからない現象が鋳造現場には今でも多くあります。マテリアルデザインは、こうした問題、課題を解決する会社です。
Articles
2025.10.05
アルミニウム合金鋳物のフラクトグラフィ
破面観察をベースに各種解析手法を用いて破壊原因を解明することをフラクトグラフィといいます。破壊原因の解明は、製品設計や品質保証のレベルアップに直結するため極めて有効です。このページでは、フラクトグラフィを概説した後、ダイカストやアルミニウム合金鋳物に特有の破面解析について説明します。
2025.10.05
アルミニウム合金鋳物の化学成分一覧
アルミニウム鋳物に用いられるアルミニウム合金の化学成分は、JIS H5202:2010(アルミニウム合金鋳物)に規定されています。日本ではAC2B、AC4B、AC4CH、AC4CH、AC8Aなどがよく知られています。このページでは、JISに規定されているアルミニウム合金鋳物とアルミニウム合金地金の成分について説明します。※更新
2025.08.02
鋳造工学会誌への論文掲載
マテリアルデザインは鋳造に関わる国内外の学会、協会に参加しています。日本鋳造工学会において「Al-5%Mg合金溶湯における酸化物の成長抑制に及ぼす耐火物用バインダーの影響」という技術論文が掲載されました。カルデリス様、MRDC様、そして当社との共著論文です。