[ Services ]
マテリアルデザインは今後の鋳造業界のトレンドをとらえます。
SDGsに端を発し、⾃動⾞の電動化、2次合⾦の採⽤、
鋳造⼯程のカーボンニュートラルなどは喫緊の課題です。
こうした課題をクライアント企業と共に遂⾏し、
企業の永続的発展に貢献します。
マテリアルデザインにできること
鋳造不良の原因分析
マテリアルデザインでは、ダイカスト、アルミニウム鋳物の鋳造不良の分析を承っています。光学顕微鏡観察、SEM観察をベースに、鋳造不良の原因に適した分析をおこないます。
主な鋳造不良
- 引け巣
- 巻き込み巣
- 鋳剥がれ
- ハードスポット
- ⼨法精度不良
- その他
材料の種類
仕入先支援
マテリアルデザインは、御社の仕入先様を技術支援いたします。
自社に鋳造部門、ダイカスト部門を保有していない会社は多くあります。社内に鋳造の専門家がいないので、仕入先と対等に折衝できない。こうした課題があるかもしれません。
マテリアルデザインは御社と仕入先メーカーを支援します。両社の飛躍的な発展、これが我々のめざす姿です。
ベンチマーク調査
マテリアルデザインのサービスのひとつに、アルミニウム鋳造品のベンチマーク調査があります。
鋳造品の材料成分、鋳造⼯法、熱処理、接合、設計思想などを推定します。
他社の動向を知ること、新しい技術を吸収すること、自身の立ち位置を知る上でもベンチマークは重要です。
また、基礎的なデータ取得を目的とした鋳造品のサンプル作製が可能です。
引張試験を代表とする力学的特性評価と合わせることでベンチマーク評価の精度が向上します。
⼯程設計⽀援
技術トレンドは日々変化し、それに合わせた工程設計が必要になります。クライアントの「こうしたい」「ああしたい」「こうなったらいい」をマテリアルデザインは支援いたします。
対応できる⼯程
- 溶解炉
- 保持炉
- 溶湯搬送
- 後⼯程の⾃動化
鋳造教育
マテリアルデザインでは鋳造教育の受託をしています。クライアント企業のご要望に沿ったカリキュラムを作成し、効果的な教育プランを提供します。
教育内容
- 鋳造の歴史
- 鋳造の分類
- 材料開発
- 技術トレンド
- その他